子供に「習い事をしたい」と言われたときにお金を借りたくなった!

子供ってできるだけ小さい内からいろいろと学ばせた方が良いと言います。
それを聞く度に「できるのならうちの子だって…」と思っていました。
それができないのが辛かったです。
私の友達は結構裕福な家に嫁いで、子供に毎回いろいろと習わせていました。
そして今はピアノやそろばんや水泳などいろいろと習い事をさせているのです。
そう言う友達がいるからこそ、私もちょっと焦ってしまって、自分の子供たちにも習い事をさせたいと思いました。
でもできなかったんです。
それほど貧困した生活をしていたからです。
一杯学ばせたいという思いはあってもできませんでした。
私と友達はまず旦那の稼ぎからして大きく違います。
だから現実的に考えると、子供に習い事なんてやらせている場合じゃないと分かっていました。
分かっているけど、気持ち的には子供たちのためになることをしてあげたいと思っていたのです。
友達の「子供のために」と言う言葉を聞くたびになんだか胸がちくちくします。
私も同じように裕福であれば子供たちにいろんなことを習わせられるのになと思うのとすごく切ない気持ちになっていました。
そんなときに上の子が「友達に誘われたから、硬筆を習いたい」て言うのです。
どうやら娘の友達が硬筆を習っているらしくて、そこに一緒に行きたいと言います。
「ああ、来てしまった」とそう思いました。
今まで習い事をさせたいと思いつつ、子供の方から「やりたい」と言われないことにホッとしていました。
そんなお金がないからです。
しかし、今回は子供の方から頼んできて、私はどうしても習い事をさせてあげたいと思いました。
一つくらいはやらせてあげたかったのです。
そこで「お金を借りたい」と強く思いました。
お金があれば習い事をさせることができます。
それが娘の将来に繋がるかもしれないのです。
そう思うといても立っても入れなくて、お金を借りたいと思いました。
結局夫に強く止められてできなかったんですけど、この時ばかりは本当にお金を借りたかったです。